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住宅の機能
昨日に続いて、今日は機能について、です。
機能は、その住宅に暮らす世帯の経年による
構成で変わるものです。
住宅を入手直後の家族構成と、10年後の家族構成
20年後・30年後・・・
同じでしょうか?
その家で、生活される方の年齢や家族構成 によって
間取りという、あらかじめ設定された空間の使い勝手は
経年で変化するものです。
そしてそれは、 住宅が新しいか古いかということとは
まったく別の条件ということになります。
家を建替える理由として、
「住宅が古くなった」という理由よりは、
家族構成が変わり、使い勝手が悪くなり
今までの家を取壊し、今の家族構成にあった家を
新築するという理由のほうが、正しいようです。
海外の住宅事情はというと、一軒の家に
あまり執着が無いというのか、合理的というのか
その時々に応じた、使いやすさの家に移るということを
行っています。
家を購入してから、その家で生涯を閉じるまでを
例にとってみます。
32歳:住宅取得時・・・妻と子供2人(1歳・3歳) 家族構成4人
42歳:10年経過時・・妻と子供2人(11歳・13歳) 家族構成4人
52歳:20年経過時・・妻と子供2人(21歳・23歳) 家族構成4人
→子供は数年後には結婚。
62歳:30年経過・・・妻 家族構成2人
72歳:40年経過・・・妻 家族構成2人
82歳:50年経過・・・妻 家族構成2人
住宅取得時32歳から、子供さんが結婚し
巣立つ年齢を55歳と仮定すると、
家族4人で生活する年数は23年。
対して、日本人の平均寿命82歳ですので、
それから、82歳まで夫婦2人で過ごす年数は
27年。
子供さんが小さい頃には子供部屋って
特別必要ではありませんよね?
小学校へ上がったくらいからでしょうか。
小学校・中学校・高校へ・・・
大学?
大学は・・・あまり近くには無いですよね。
寮であったりアパートなどに仮住まいしますから、
家にはあまり居ません。
子供さんの年齢で言えば、12歳くらいから
21歳くらいまでの9年間が、自分のスペースが
必要な年齢でしょうか。
次回、「性能」に続きます。
[2009/11/06 21:53]
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将来の住宅像
今日の現場では、システムキッチンの取付けが
行われました。
キッチンの部材が届いて、
組立・取付けを行ってます。↓
作業の完了については、午後から宅建の
勉強会に行ってしまいましたので、明日確認してきます。
ところで、システムバスもそうなんですが、
システムキッチンやシステムバスって、
出来上がった状態で現場に納入されるのでは無いんですね。
カタログやショールームで見てるせいでしょうけど、
これらの機器は完成品としてではなく、
部材ごとの部品として現場に入り、
人の手によって組み立てられる訳です。
ですから、こうした機器も組み立てる「人」によって
精度にバラツキがあるのも事実です。
そしてそれは、工場生産された部材を現場に搬入し、
現場で作業員(あえてそう書きます)が組み立てる、
大手のプレファブ系ハウスメーカーの家も同じ。
結局は、人の手を経て家が出来、設備されるんですね。
さあ、それでは今日は先日の続きを書きましょう。
家を建てるからには、なるべく長く、価値があり続ける家がいいな。
誰もがそう思って家を購入してるんじゃないでしょうか。
ところで、家を構成する要素を考えてみると、
三つの要素があると思います。
それは、デザイン、機能、性能です。
デザインは意匠性でもあるのですが、
個人の特異な嗜好により作られた意匠は
誰もが好むものではありません。
そして流行を追いすぎたデザインも、
経年で陳腐化してしまうものです。
住宅展示場を、3〜5年くらいで建替えるのは
そうした理由からです。
永く愛されるデザインとは、 社会的に評価された
「審美性」のあるデザイン。
探してみると、和・洋を問わずありますね。
そうしたものは普遍性が高く、時代によって
新しい・古いといった評価をされません。
要するに時代に裏付けられたデザインということです。
虚飾ではなく、造形美という概念ですね。
続きはまた明日。
「機能」について書きます。
[2009/11/05 21:44]
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仕事
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結婚記念日
今日で、私が妻と一緒になってから、
13回目の結婚記念日を迎えました。
3人の元気な
(スギマスケド・・・)
子供にも恵まれ、
毎日忙しく、家事や子育てに追われてる妻に、感謝・感謝です。
男の私は家事など出る幕が無く、頼り切ってしまってます。
家庭では、平凡に何気なく過ごす日常ですが、
妻の苦労、夫しらずになってマス。m(_ _)m
日頃の感謝のシルシにお花を贈っておきました↓
今日は、先日の続きを書こうと思ったんですが、
明日にします。<(_ _)>
たまには?妻と“コーシー”でも飲みながら
普段話せないコト(アルノカ?笑)でも・・・。
[2009/11/04 21:36]
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家のこと
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大手住宅会社と近所の業者
今日は文化の日、お休みですね。
少々肌寒い朝でしたが、富士山もクッキリと見えて
爽やかな朝でしたね。
ちなみに、私のとこは祭日とはいえ、
仕事してますけどね。(^^)
そういうことでの話ではないんですが、
ついでだから?話しておきましょうかね。
私のとこみたいな地元の工務店というのは、
引き渡しの済んだお施主様のところで、
水廻りのトラブルや、窓ガラスを割ってしまったなど
緊急の場合で、対策が必要という時には
何とかしなきゃいけません。
そういうときには、「今日は休みだから行けません」
などとは、間違っても言ってはいけないと考えてます。
ついでのついでに、言ってしまいましょう。
以前、近所の方で、ある住宅会社で
建築された方が居らっしゃるんですが、
何かの拍子に、掃き出しの窓ガラスを割ってしまい、
その家の工事をした建築会社に連絡したところ、
まさに↑のセリフで、「翌日に行きます。」
と言われたとのことです。
掃き出しの雨戸が無い窓だったので、
寒さ・防犯の点で困って、
私のとこに「なんとかなりませんか」
と依頼があったことがありました。
私のとこのお施主さんではありませんから、
「出来ません」って一言で断ってもよかったんですが、
近所のこともあり、対応しました。
しかし、そうは言ってもその日は休日でしたので
私のとこのサッシ業者にしても、丁度サイズの合うガラスが
ありませんでした。
そこで、壊れた窓に工場にあった合板を取り付け
とりあえずの応急の処置を済ませ、
翌日、相手方の建築会社の業者が来るまでの
養生をしておきました。
書きながら思うんですが、
人が良いと言うか・・・、
マヌケと言うか・・・・ね。
ま、いいんですけどね。
しかし、そういう意味でも、工事の依頼は
現場から、近い業者に頼んだほうが、
いいんじゃないでしょうか。
なにかあれば、スグ来てくれる筈ですからね。
[2009/11/03 20:29]
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日本の住宅の現状
今日から、日本の住宅の現状について書いてみます。
私が言うまでも無く、家は財産であり、資産だと思いますよね。
しかし、現代の日本では家が消耗品のように扱われ、
概ね26年前後で建替えられています。
住宅ローンで生命保険をかけて、命がけで家を建てても
その家は26年で価値が無くなり、評価はゼロ。
どうしてなんでしょう?
家づくりをするについて、検討することは?
立地・機能・性能・デザイン、こんなところでしょうか。
「立地的には駅から近いほうがいいし、小学校・中学校が近いほうもいい、
それから買物に便利なのも重要。
機能的には、夫・妻・子供が2人だから、
リビングと和室、それから寝室と、小さくてもそれぞれ独立した
子供部屋がほしいかな。
それから、太陽光発電にして、オール電化。浴室にはTVもほしいな・・・
性能的には、耐震性・断熱性に優れている家がいいな。
デザインは流行のモダンな家がいいな。」
こんな感じでしょうか。
住宅の資産価格は税務上の評価年数以外に、
直接的に住宅市場で売買された時に、
「いくらが妥当か」という点で評価します。
しかし、不動産業者としては、消費者が買いやすい価格・
客観的に誰が見ても住みやすそうな家なら、
中古住宅として売買可能ということで、販売するわけです。
しかし、売主の注文で特異な間取りであったりして、
客観的に見て、住みにくそうな家である場合には
市場に出しても足が遅くなることが予想されますので、
築年数が浅く、実際の耐用年数があっても
取壊して更地で販売することを、売主に勧めるということもあります。
それから、住宅を購入するときには、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで購入します。
しかし、購入した住宅によって資産が形成されるかなんですが、
住宅の市場価格−住宅ローン支払額=資産
となります。
アメリカを例にすると、個人の資産形成の中では、
家を持つことにより、40%程度資産を形成することが
出来るとされています。
アメリカでは家を持つことは、まさしく「財産」を持つことを意味しています。
対して日本では、最近TVで盛んに宣伝してますね、○○法律事務所とか、
住宅ローンの支払が遅滞し、いわゆる市中金融(街金)に手を出して
生活が破綻してしまったなどの相談を受けるためですね。
勿論、商売として。
そんなことは置いといて、たとえ破産まで行かなくても、
最終的には命を掛けてまでして購入した住宅を
手放さなければならない方が多くなってきました。
過去に住宅金融公庫が行ってきた「ゆとり返済」などのように
当初から5年間は安い金利だが、5年以降は4%の金利など、
経年で支払額が増えていってしまう仕組みのローンのせいです。
支払の遅滞した債務者である住宅所有者に対し、
債権者(金融機関)は非情にも、抵当権の行使と言う形で
その住宅を「競売」に掛けます。
競売に掛けられた住宅の競売価格と言うのは、
ただでさえ低い評価基準に加え、競売の特異性が加味されますので
通常の市場価格より安く設定されますので、築5〜6年程度で、
すでにローン残高を下回ってしまいます。
住まいを失い、ローンだけが残るという、
なんとも悲惨な現象が発生しています。
日本では建築した瞬間から資産は減り続け、
5年目以降からは資産どころか
「負債」になってしまってるんです。
では、どうしたら住宅が「負債」にならずに
「資産」となるのか。
続きは、また明日。
[2009/11/02 21:57]
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