専務ブログ
エコロジーその3
エコロジーその3です。

今日からは断熱材について書いてみます。

現在、断熱材には非常に数多くの種類があります。

しかしその中であえて大別すると、
1.繊維系断熱材(グラスウールやロックウール等一般的に多く使用
  されています。)
2.発泡系断熱材(外断熱等で多く使用されています。)
3.現場発泡型断熱材(外断熱等の欠点を補う形で内断熱方式で使用
  します。)


どの断熱方式を選択するかはまったく自由です。


エコノミーという観点で言うと「初期投資が少なくて、断熱効果が良
いもの」という結果になります。


対して、エコロジーという観点で言うと「製作するときのエネルギー
消費が少なく、廃棄する際リサイクルが出来る、又は自然に還ること
ができる」ものが良いということになります。


そういう理由から断熱材を選ぶとすると、羊毛の断熱材・麻の断熱材
・樹皮から作られた断熱材・セルロース(古新聞又はダンボールを原
料)断熱材などがあります。


断熱材の役目は断熱することが目的ですので性能が良いほうが良いの
ですが、

・繊維系断熱材は性能的にはまあまあですが、施工の良否で大きく性
 能が変わる。リサイクルは可能。
・発泡系断熱材は外断熱として使用する分には性能的にもまあまあで
 すし、施工も容易です。今後これらは取外せばリサイクルも可能で
 しょう。


しかし、現場発泡型の断熱材はこれらの条件と違い木材と接着してし
まい取り外すことが出来ません。ということは断熱材そのもののリサ
イクルはおろか木材そのものまでリサイクルが出来ないという結果に
なってしまいます。

なかなかエコロジーとエコノミーを両立させるのは難しいようです。

私の意見ですが、強度や断熱の性能が云々よりも、なるべくならリサ
イクルできる。又は自然に還るような材料で家を作りたい。

将来の自然や環境。自分の子供や孫の代にも残してあげたいと思って
います。



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